RealForce R2SA-JP3 レビュー
ほんとに、静かだった。
東プレ REALFORCE SA R2 日本語112キー 静電容量無接点方式 USBキーボード 静音/APC機能付き 荷重30g 昇華印刷(墨) かな表記なし ブラック R2SA-JP3-BK
- 出版社/メーカー: 東プレ
- 発売日: 2017/12/07
- メディア: Personal Computers
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年始にキーボードを購入しました。
※使用状況は一番厚みのあるスペーサーを使用して、APCを最短に設定してます。
以前の、キーボードを購入してすぐの時の記事が下記のモノです。
それから約2ヶ月ほど使用してみた感想を述べます。
- すごく静か。スペーサーの効果がすごい。スペーサーは低反発素材で、押し込むとグっと沈んでジワッと戻ってきます。
- スペーサーは全面分用意するべきだったと思う。スペーサーの有無によって、メインで入力する箇所と、それ以外(※ファンクション、カーソル、テンキー等にはスペーサーが無い)での打鍵感覚の差が大きくなります。スペーサー有りのキーピッチに慣れると、それ以外が全部深く感じます。
- 疲労感は劇的に改善したものの、無くなることはなかった。だけど、埃と手垢まみれのメンブレンキーに怒りをぶつけるかの如くキーパンチをするぐらいなら、RealForceを使用したほうが100万倍マシです。
- ケーブルを本体の3方向から自由に取り回せるようになったのは、すごくいいです。使用環境に左右されず設置可能。
- テンキーを使用する機会が非常に多いんですが、爪が伸びてると5キーを押したときに8キーの横っ面に当たって爪との摩擦で一緒にキー押下しちゃう事が多々あります。なぜかテンキーで多発する。
- キー荷重が30gなので、無意識の内にキーを入力してる事が多いです。右手はマウスを操作してる時、左手はフォームポジションって場合にF,Dキーを長押ししてしまったり、Tabキーの入力後も指が乗ったままになってて、画面を縦横無尽に飛び回ったり。
最後の2つはキー荷重30g(と、APCの反応距離の設定)とトレードオフなので、気をつけるしか対処出来法がないですね。